2月第3週から中学生は学年末テストが始まります。今回は定期テスト対策の仕方についてお話しします。
1.計画を立てよう。
まだ試験範囲は出ていませんが前回の試験範囲の次の所から今授業を受けているところまでになります。中1数学を例にとると、前回が平面図形なら今回は空間図形になります。空間図形はいろいろな立体、立体の見方と調べ方、体積と表面積に分かれます。余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
2.実行しよう。
学校のワークを仕上げましょう。曜日ごと、時間ごと、単元ごとに区切ってしましょう。曜日ごとなら月曜日なら数学、火曜日なら英語、時間ごとなら20時から21時までは数学、21時から22時までは英語です。
3.チェックしよう。
問題を、わかる、わからない、わかるからできる、わかるけどできないなど区別していきましょう。円すいの表面積ができない人は前回出題されたおうぎ形の面積が出せない場合が多いです。おうぎ形から復習しましょう。
4.行動しよう。
一通りしたら繰り返します。またこの時期なら試験範囲が出されているはずです。次の単元の資料の分析と活用は出るのか、学年末テストなので正負の数からも出題されるのかなど確認しましょう。
以上、4点は大人になってからも使います。定期テストの勉強の仕方は仕事の仕方に繋がっていきます。前回の反省から早めのテスト対策を心がけてください。
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