神奈川新聞7月4日によると「新型コロナウイルスの感染拡大で学校の臨時休校が長期化したことを受け、県教育委員会は3日、来春の公立高校の入試で出題範囲から除く内容を」明らかにしました。
「学校で学習していないことは出題しない」との前提で、中学3年で新たに学ぶ漢字や英単語などを除外。(中略)具体的には、社会「私たちと国際社会の諸課題」と数学「資料の活用(標本調査)」、理科の第1分野「科学技術と人間」、第2分野「自然と人間」が除外」されます。
これで「公立高校を受ける中3生が何をどこまですればよいのか」明確になりました。東京都のように「関係代名詞」や「三平方の定理」を入試で除外すると高校入学後大丈夫なのか?という心配があります。神奈川県は出題範囲の限定を最小限にとどめたのでしょう。
ただこれから学校の授業のスピードが速くなりそうです。例年は4月進級後、11月12月頃に三平方の定理を教える学校が多いのですが、今年は6月再開後、12月1月に三平方の定理です。夏休み、冬休みを短縮しても間に合わないおそれがあります。
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