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2026.08.19 勉強について

学校ワークは何周すればいい?「終わらせる勉強」から「できる勉強」へ

夏休み応援シリーズ #08

中学生向け

学校ワークは何周すればいい?「終わらせる勉強」から「できる勉強」へ

こんにちは!個別指導学院ヒーローズ甚目寺校です。

中学生のテスト勉強で、よく聞く言葉があります。

「学校ワークは3周しよう!」

もちろん、同じ問題を繰り返し解くことは大切です。

しかし、ただ1ページ目から最後まで3回解けば、必ず成績が上がるのでしょうか。

今回お伝えしたいのは、

ワークは「何周したか」よりも、「できない問題をどれだけ減らせたか」が大切

ということです。

夏休みの宿題として学校ワークを進めている今だからこそ、「提出するためのワーク」から「テストで点を取るためのワーク」へ使い方を変えていきましょう。

目次

  • 1. 「ワークは3周すればいい」は本当?
  • 2. 1周目は「苦手を見つける」ために使う
  • 3. 2周目はできなかった問題を中心に
  • 4. 3周目は「本当にできるか」を確認する
  • 5. 第2回テストへそのままつなげよう

1. 「ワークは3周すればいい」は本当?

例えば、学校ワークに80問の問題があるとします。

1周目で60問正解できたのに、2周目も3周目も80問すべてを最初から解き直すと、すでにできている問題にも多くの時間を使うことになります。

もちろん、全範囲を解き直すこと自体が悪いわけではありません。

ただ、テストまでの時間が限られている中では、

「すでにできる問題」と「まだできない問題」を分けること

が大切です。

学校ワークの目的は、3周という回数を達成することではありません。

テスト本番までに、できない問題をできる問題へ変えることが目的です。

2. 1周目は「苦手を見つける」ために使う

1周目では、とにかく全部正解しようとする必要はありません。

まずは、自分がどこで困るのかを見つけましょう。

間違えた問題はもちろん、次のような問題にも印をつけておくのがおすすめです。

  • 答えや解説を見て解いた問題
  • かなり時間がかかった問題
  • なんとなく答えたら正解した問題
  • 正解したけれど、解き方を説明できない問題

ここで注意したいのは、

「丸がついた=もう完璧」ではない

ということです。

テスト本番では、答えも解説もありません。

自分の力だけでもう一度解けるかどうかを基準に、「できる」「まだ不安」を分けてみましょう。

3. 2周目はできなかった問題を中心に

2周目では、1周目で印をつけた問題を中心に解き直します。

例えば、80問中30問に印がついたのであれば、まずはその30問から始めます。

ここで正解できた問題は、一歩前進です。

まだできなかった問題は、

  • 教科書へ戻る
  • 解説を読む
  • 例題を確認する
  • 途中式を書いて解き直す

などを行って、もう一度挑戦します。

イメージとしては、

80問 → 苦手30問 → 苦手10問 → 苦手0問

と、できない問題を少しずつ減らしていく形です。

すでに分かっている問題を何度も解くよりも、苦手な問題へ時間を使いやすくなります。

4. 3周目は「本当にできるか」を確認する

3周目の目的も、「3周した」という記録を作ることではありません。

一度解けるようになった問題を、数日空けてもう一度解いてみましょう。

そこで何も見ずに解ければ、かなり定着してきています。

一方で、

「前はできたのに、また分からなくなった」

という問題が出てくることもあります。

それは失敗ではありません。

むしろ、テスト前に本当の苦手を見つけられたということです。

もう一度解説を確認して、自分で解ける状態へ戻していきましょう。

忘れた問題を見つけることも、テスト勉強の大切な役目です。

ヒーローズワンポイント

ワークの目標は「3周」ではなく「×を減らすこと」です。

今日何ページ勉強したかだけではなく、「昨日できなかった問題が、今日は何問できるようになったか」にも注目してみましょう。

5. 第2回テストへそのままつなげよう

甚目寺南中学校の第2回テストは、9月10日(木)・11日(金)です。

夏休みの宿題として学校ワークを進めている今は、そのままテスト対策へつなげる絶好のタイミングです。

学校ワークを提出するためだけに進めるのではなく、

  • 間違えた問題に印をつける
  • 自信がない問題にも印をつける
  • テスト前にもう一度解く問題を残しておく

という使い方をしてみてください。

夏休みが終わったときに、

「自分がテスト前に復習すべき問題」がすぐ分かる状態

になっているのが理想です。

学校ワークそのものが、自分専用の苦手問題集になります。

今週やってみよう!

  • 学校ワークの残りページを確認する
  • 間違えた問題に印をつける
  • 正解していても自信がない問題に別の印をつける
  • 2周目は印のついている問題から解く
  • 第2回テストまでに克服したい問題を5問選ぶ

ヒーローズ甚目寺校より

ヒーローズ甚目寺校でも、ただたくさん問題を解くことだけを目的にはしていません。

大切にしているのは、

「どの問題ができて、どの問題がまだできないのか」を自分で把握すること

です。

テスト勉強は、たくさんのページを進めた人が必ず高得点になるわけではありません。

自分のできない問題を見つけ、もう一度取り組み、できる状態へ変えていく。

その積み重ねが、テスト本番の得点につながります。

夏休みの宿題を「提出するためのワーク」で終わらせず、第2回テストのための教材として活用していきましょう。

まとめ

  • ワークは「何周したか」だけで考えない
  • 1周目で自分の苦手問題を見つける
  • 2周目はできなかった問題を中心に解く
  • 3周目は数日空けて定着を確認する
  • 夏休みの学校ワークを第2回テスト対策へつなげる

学校ワークは、終わったページを増やすためだけの教材ではありません。

自分のできない問題を見つけ、それを一つずつできるようにするための、とても大切な教材です。

「ワークを終わらせる勉強」から、「できる問題を増やす勉強」へ。

第2回テストに向けて、今から学校ワークの使い方を少し変えてみましょう。

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