みなさん、こんばんは。
個別指導学院ヒーローズ仙台鹿野校の佐々木です。
東日本大震災が起きて今日で9年が経ちました。
今年の中学3年生は震災当時、小学校入学前で卒園式や小学校の入学式など中止になったり縮小した世代ですね。
当時大変苦労された方も多くいると思います。
私も震災当日は以前の職場で建物の中にいましたが、大きな揺れと共に天井からエアコンが落ちてきたりガラスが割れたり、今でも鮮明に覚えています。
ただあの震災を経験したから得たものもあります。
それは「周りと助け合う事」です。
幸いにも当時私が住んでいたアパートでは大きな被害はありませんでしたが、何より住んでいた地域の方々に助けもあったおかげで当時は一日一日を過ごす事が出来ました。
今でもその当時の地域の方たちとは交流があり、震災当時アパートの隣に住んでいた家族と一緒に手作りのピザパーティーをしました。
自分の力には限界が必ずあります。
その限界にぶつかった時、周囲の人の力が必要になる場面が今後も出てくると思います。
この仕事をしていて、私は地域の子供たちの力になりたいと本気で思っています。
また、子供の事で悩んでいる保護者の方の力にもなりたいと思っています。
どんな些細な事でも構いません。
私が出来ることがあれば全力でサポートさせて下さい。
私はあの震災を経験したからこそ、
困っている人を助けたい。
そんな気持ちでこの仕事を続けています。
毎年この日になると当時の事を思い出し、自分が今すべき事をいつも再確認しています。
これからも誰かに手助けをしてあげられるよう日々頑張っていきます。