【定期テストの「英語」が平均点以下だったら?】
今すぐやるべきこと3つ
学年最初の定期テストが終わり1週間以上経ちました。
このタイミングこそ、「平均点以下だった英語を立て直す」絶好のチャンスです。
今やるべきことを、段階的にわかりやすくお伝えします
英語が平均点以下だった中学生が、この時期やるべきことは、ズバリ、「英語の基礎を固め直すこと」と「次回のテストに向けた“今だからできる準備”」です。
ここでサボるか、立て直すかで、次のテストの点数がまったく違ってきます
① テストの見直しで「つまずいた原因」をハッキリさせる
平均点を下回ったということは、
「単語・文法・語順・読解」など、どこかにつまずきのポイントがあります。
まずはテストを見返して、
• どんな単語を間違えた?
• 文法ミスはどのルール?
• 並び替えや穴埋め問題はどうだった?
• 長文のどこで時間切れ・意味不明だった?
→ 1問ずつ“自分の弱点”を言語化しておくことが大事。
② 英単語と文法を“シンプルに”やり直す
英語ができない中学生ほど、次のような傾向があります。
• 単語が「なんとなく」でしか覚えていない
• 文法のルールを「丸暗記」しているだけ
• 主語・動詞・語順の基本があいまい
だから、今やるべきことはシンプルです
• 間違えた単語を10語ずつ書いて覚える
• 教科書の例文を音読・書き写し
• 文法ワークで基本問題だけを復習
→「わかってるつもり」をゼロにするのが、平均点突破の第一歩!
③ 次の単元を“音読&訳”で先取りする
英語は、授業についていけるかどうかで苦手意識が決まる教科です。
次に習う教科書本文を
• 声に出して読む
• 日本語に訳してみる
• 単語を調べてまとめておく
だけでも、授業が「意味不明」から「なんとなくわかる」に変わります。
まとめ:英語は「今すぐ少しやる」だけで変わります
英語は、復習が早ければ早いほど取り戻しやすい教科です。
「どうせダメだ」と思わず、まずは3日間だけでも復習+予習をやってみることをおすすめします。
「うちの子、このまま大丈夫かな…?」と感じた保護者の方、今がサポートのタイミングです。
ヒーローズでも【学び直し+次への準備】しっかりサポートします