自宅の玄関横に、数年前に貰ったシクラメンが今開花しています。
当然ですが貰った時は咲いていました。その年は、一旦は枯れて土だけになっていました。一年が経ち、二年目に発芽し新芽が出て来て葉を広げそして今年、咲き出しました!
その間何もせず放置していました。”野良化”していたのです。
自然の風雨と太陽の日差しで、この場所で芽を出し葉を広げ開花したのです。
植物は環境が整えば、その場所で育ちます。しかし、環境が整わなければ発芽すらしません。
生きていける所でなければ育たないのです。
逆に育つということは、その植物にとって最良の環境なのです。
さて、人間の世界はどうでしょう。とくにこどもたちの環境は?
こどもたちは、自ら自分の環境を変えることはできません。
親や大人が作った環境で育ちます。
生まれながら劣悪な環境で育ったら、そういうこどもとして成長して行きます。
その子にとって、最良の環境で育てばグングン才能を開花させていきます。
家庭内の環境は、その子にとって最良か?
学校の環境は、その子にとって最良か?
周りのコミュニティの環境は、最良か?
我々の学習塾は、そのコミュニティに入ると思います。
学習塾が、その子にとって最良の居場所として機能しているのか?
その子のもっている才能を、しっかり開花させられる「環境」が整っているのか?
我々は、日々考え行動しています。
あれこれ面倒を手厚くみないといけない子もいます。
また、必要な事だけを伝えれば、自力でどんどん進んで行く子もいます。
数学が分からず、探れば小学生の単元まで遡ってあげないといけない子もいます。
英語は、アルファベットが全て書けない子もいます。
国語では、主語と述語がとても曖昧な子がいます。文章が読めませんし、書く事も出来ません。
こうした子たちは、学習の環境が整っていなかったのでしょう。
その子達それぞれに併せて指導するスタイルで頑張っています。
講師1に対して、指導する生徒数が1であったり、2であったり、3であったり、4であったりします。
一人の講師が複数人の生徒を同時にみることは、グループ授業と言われますが、ヒーローズの指導はグループでまとめて同じ内容を解説指導するのではありません。
それぞれの生徒に併せたカリキュラムを、その時間に個別に指導していきます。
全員違う内容で、学年も違いますし当然指導単元も違う。
その子に併せてた「指導環境」を作っています。
また指導以外では、その子がいつまでも居続けたい環境を作り出しています。
「すべては、こどもたちのため未来のために!」
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明日に、期待!
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