高校の方が中学よりも、一週間早く始まります中間テスト。
その代わり終わるのが中学と同じころ。
中学よりも、教科も多いし内容も濃いし、期間も長いですね。
それも中学という時期を、超えて来ていないと出来ないんですね。
順番に出来る様になっていきます。
学年が上がるというのは、成長して行ってるという事です。
もし、成長が止まったまま学年が上がったら、どうなるのか?
次の学年の内容が全く理解できないという事です。
小学校では、往々にしてよくあります。頭が成長(学習)出来ていないのに、次の学年に上がりますね。やるべき事を前学年においてきて、次へ行く。次もその次も、どんどん理解できなくなります。更に成長が止まるのです。
そして小学校卒業、中学入学!
もっと理解不能になりながら、若さの勢いで3年間を過ごします。それまで通り、何もしなくても次の学年に上がれます。
そして、それまでの成長不足が足を引っ張ります。そこから上へは、高校入試で合格出来た者だけが上がれるのです。
それぞれの学習力により判定されます。学習力が高ければ、偏差値も高いので上級の進学校へ入れます。その高校で更に成長して行きます。
そこそこの学習力なら、そこそこの高校へ行けます。
ダメダメな学習力なら、もう一つ~な高校へ行きます。
これだけは言っておきますが、全員高校へは入れますよ~。ただそれぞれに合ったレベルの高校へです。
「人間の価値は、学歴で決まらん!」
その通りです!でもそれは昭和の時の偏った教育をしてた頃の話。
今は、誰しもが大学へ行く時代です。行ける時代なんです。それなのに、行けない学力しか培ってこなかった、成長を止めてしまったという残念な子も結構います。
そりゃ中には、大学よりも就職だ!やりたい仕事がある!専門学校だ!いう子もいます。それはそれで、目標があるのだから良いのです。
私が残念だという子は、目的目標がなくしかも成長を止めてるので、高卒で何の志もなく、ただボケ~っとしてるだけの、単なるおバカ。烏合の衆になってる子。
非情に残念です。
どんな子も、同じ可能性を持って生まれて来てます。
普通に成長して来ていれば、置き忘れなど無ければ、志も高らかに次へどんどん進んで行けるのです。
成長が止まる時期は、小学生~中学生までの間です。
私が言う成長とは、考える力の成長。
例えば、九九を覚えきっていない子が中学に上がり、高校受験するとどうなりますか?
九九は、算数、数学だけではなくあらゆることの基本ですね。
覚えられる脳に成長させていない!という事です。という事は他の事も覚えきれない。
小学生の時は、よく見逃されます。だって小学校のテストは誰もがそれなりの点数が採れる内容だから、問題発生が目立たないんです。
こどもたちの小さな事を見逃さず、置き忘れさせないようにするには、よく観察しよく考えや発言を聞き、気になる所はしっかり検証するべきです。
大事なのは、早期発見!
さて、今日の注文はとんかつ定食でした。
私はその揚げたとんかつで、カツ丼にしました。
明日に、期待!
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