今日も来週中間テストの生徒と、実力テストの中3生、中間テスト週間の高校生がそれぞれ自習に来てくれました。
がんばれ~!
明日は自習やデ~!
明日も来るそうです!注文もらってるし~~。
今日はお手紙作成と請求明細書の作成でした。
お手紙では、・・・
高校入試の合格基準的な話。
何度も書いてるので詳しくは書きませんが、私立入試はこの秋の実力テストの点数が有効になるという事と、公立入試では内申点の合算に係数をかけて当日の入試の点数を足して上から成績順に合格して、定員になり次第以下は切り捨てます。
来週の実力テストの成績で決まり始めますね~。来週と11月実施分で決定です。
そういう事を知らない生徒も多く、保護者の方も知らない方がいて、全てのテストが終わってからの二学期最後の三者面談で「その私立はムリですね~点数が足らないから」と担任の先生からダメ出しを食らう。
「えっ?足らんってどういう事?」
と、その時にはもうすでに時遅し!
更に、公立入試にも関連していきます。中間と期末テストで内申点が決まります。一学期分と合わせた状態で大体決まりますね。三学期の一回のテストだけでは、覆せない!
年内ではまだ公立高校の判断はされませんが、年明けの面談では「点数が足りてる・足りてない」「内申点が足りてる・足りてない」という話がなされます。この時の点数は実力テストの点数も加味されています。
今は、「持ち点・ポイント」を最低ラインでも抑えておく事。その後からは、私立・公立の入試問題が解けるように演習していく事。が受験生のこれからになる。
「よ~し!受験に向けて頑張るぞ~~」
って?今から?嘘でしょう!当然内申点も成績もクリアーしてますよね~?
その上で、受験する入試問題攻略を必死に頑張る!というのなら、理にかなってる。
しかし、今からすべての学習を頑張る?という事なら、相当やり込んで行かないと難しいですね。しかもすぐに実力テストです。平均よりも20点以上が最低ライン。平均じゃムリですよ。
学校で格差があります。学力差があるので、同じ点数でも学校の違いでその点数の重みが変わります。点数の価値が違うのです。為替レートみたいなもんです。
高校入試も大学入試も、高校受験しに来るのは大阪府下全域の中3生と大学受験しに来るのは日本全域からくる高3生と浪人生です。
となりのおバカちゃんに勝てれば合格するのではない。
実力テストの健闘を祈る!
明日に、期待!