今日の授業は高校生だけでした。
そして恒例のお手紙作成。
内容は、受験生は全員進路が決定したこと。学校再開の準備に入る事。そして春休みと春期講習の話。
これから4月初めにかけて、大阪府下ではコロナウイルス感染症の感染者が一気に3000人を超えてくるという試算もあり、十分注意が必要です。
それを受けてか、今朝から無線放送でも「不要不急の外出は控えましょう!」というのが流れていました。
そこでもう少し詳しく、なぜ3つの状態に入らない・つくらないのが良いのか?についても、お手紙に書いています。
「換気の出来ない空間に入らない」「3人以上集まらない」「至近距離は避ける」
この三つが同時に起こると、クラスターが発生するのです。
このウイルス、エアロゾル化します。霧状になり、空中を浮遊するんです。しかも3時間も!自部のいる空間・部屋が換気できないと確実に吸い込みます。空気を循環させても同じ事。余計に拡散します。なので、換気が出来ない所はアブナイ!
咳などで出るシブきは、次第に落ちます。なのでせいぜい1m位離れてれば、吸い込まない。なので、至近距離は避ける。
で、なぜコヤツ!エアロゾル化するのか?どうして起こるのか?あくまで私の憶測なのだが、「音」でエアロゾル化するのではないか?と考えたのです。
人間の発する「声」が空気中を震わせて届くので、その振動にウイルスが乗る事で霧状化するのではないかと思ったのです。それも1対1では足りなく、せめて3人が別々の声(音の振動)を出す事でより霧状化しやすくなるのではないか?と思うのです。更に、ライブハウスなどお客さんに向けての音の提供ですね。ウイルスをどんどんエアロゾル化させて、ばら撒いてる状況になる。しかも3時間はぐるぐる回ってますね。
という事で、3人以上でエアロゾル化するので集まらないように!という事です。
これらを知って、こういう状況下に入らない事で、感染の拡大を防げます。
何でもカンでも恐れて、一切家から出ないとか、どこにも出かけられないから買い占めするとか、そうではなくこのウイルスは、こういう状況でなければ恐れる事は無い。
してはイケない事はしない。しかし過度に反応するのもおかしい。
なので、「畏れる」事が大事です。
畏れると恐れるの意味合いが違いますよ~~。
「神を畏れる」と「悪魔を恐れる」の違い。
受け入れるところは、受け入れる。神の領域へは入らず畏れる。という事。
敵を知れば、きっと「かわせる!」
ところで、今日は新作づくりも!
えびふらい卵とじ丼!ま、かつ丼がえびふらいになっただけ~~~(笑)
明日に、期待!