本日、厚生労働省より「新型コロナウイルス」への対応の指針がまとめられ、発表されました。
これは厚労省のHPから印刷したものです。
大きく引き伸ばしたものをポスターで掲示し、A4サイズは両面印刷して各生徒と講師陣に配布します。
「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。このような場合は、「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。」
又、「高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合に・・」
とされています。「接触者」とは、直接そういう方と接触したという狭い判断・解釈ではなく、間接的に接触した・・かも?知らずに手についたウイルスを体内に入れてしまった・・かも?とか広い判断・解釈での事です。人ではなく、ウイルスと接触した・・かも?って事です。
「帰国者・接触者相談センター」は、各都道府県にで設置されています。QRコードを読みとれば連絡先が分かります。感染の疑いがある場合は、近くの「帰国者・接触者外来」を紹介してくれます。
一般的なご相談は、厚生労働省相談窓口 0120-565653(フリーダイアル)9時~21時(土日祝OK)。
厚労省のこの発表が意味する事は、すでに感染が広がっているという事です。
どんなに用心していても、罹る時は罹ります。でも可能な限り避ける事は出来ます。
罹っても発症しない場合もある。しかし、そんな場合でもお体の弱いお年寄りや疾患を持ってる方に移したら、その方の命にかかわります。
私は、生徒と講師陣を守らないといけません。少なくても、教室で蔓延させる訳にはいかないのです。
なので先日から、クレベリンであるとかアルコール除菌であるとか、必死です。
今回の厚労省の発表が出て、尚の事対処して行かないといけません。
飛沫感染・接触感染・更に糞口感染もあります。
公衆トイレなどで、用を足した後ウイルスの菌が便器やその周辺に散らばり、それらに触れてしまう事で感染します。今回のコロナウイルスは、糞口感染にも注意しないといけません。
やはり「手洗い」が最重要な事ですね。
咳エチケットや「ガ~~~ペッ!」とか、そこらに痰を吐く行為もいけない!
「汚いものに触れさえしなければ何とかなる?避けて通れば・・・」
というのも確かに良いでしょうが、・・・
ここで理科の問題です。
「質量保存の法則」
水は蒸発すると、消えてなくなる?
いえいえ~形を変えて存在してるんです。気体になるだけで、初めの質量は変わってない。
では、ウイルスの含んだ痰は?
水分が蒸発して、空中に漂うんです!それを普通に空気と一緒に吸ってます。
だから、「吐くな!」なのです。ウイルスは、消えてなくならない!
マスクをしてても、隙間から入りますよ~。
でもまぁ、時間がたてば空気中の水分や他の物質でもっと薄くなり、通常の免疫で阻止できるようになるけどね~。
初めの濃厚~な奴がヤバいんです。
みんなで注意すれば、きっと撲滅できる!
Hero'sは、新型コロナウイルス対策に最善を尽くします!
明日に、期待!