【塾長ブログ】理科の学びを深める
「今勉強している理科って、将来何の役に立つの?」
「先生、これ、勉強して将来何になるん?」
テスト前や、少し難しい単元に入ったとき。教室で一番多く耳にする「理科の疑問」ではないでしょうか。
「高校、大学に行くため」という回答は、子どもたちには響きません。
今回は、彼らが「はっ」と唸るような、大人の回答を用意しました。理科は、ただの知識ではありません。未来を生き抜く「力」そのものなのです。
回答1: 理科は「魔法を科学に変える」力だ
身の回りの便利な道具を思い出してみてください。
スマートフォン、洗濯機、LEDライト。これらは、もし100年前の人が見たら「魔法」だと感じるでしょう。
しかし、その魔法は、誰かが理科(科学)の法則を見つけ、それを応用して「道具」にしたものです。
例えば、スマートフォンが動くのは、物理で学ぶ「電磁気学」や「電子」の知識、化学で学ぶ「バッテリーの材料」の知識が使われているからです。
「理科を学ぶ」ということは、「世の中の魔法を、論理的な科学として理解し、使いこなす力」を身につけることなのです。
この力がなければ、ただ魔法に驚き、使われるだけの人になってしまいます。
回答2: 答えのない問題を「解決する」手順を学ぶ
大人になると、
「どうすれば会社の売り上げが上がるか?」
「どうすれば環境問題を解決できるか?」
といった、答えが1つではない問題にぶつかります。
そのとき、理科で学んだ「思考のプロセス」が役に立ちます。
理科の授業では、「仮説を立て」「実験を行い」「結果を分析し」「結論を出す」という手順を繰り返します。
これは、大人が問題を解決するための最強の武器、「仮説思考」そのものです。
「理科という教科は、答えを覚えるためではなく、答えを見つけるための思考トレーニング」なのです。
回答3: 理科は「世界最強の防災リュック」である
地震が起きたとき、津波が予想されるとき、
「どうすれば安全に避難できるか?」
ウイルスが流行したとき、
「どうすれば感染を防げるか?」
これらを正しく判断するための知識は、すべて理科(地学、生物、化学)です。
フェイクニュースや噂話に惑わされず、科学的な根拠に基づいて自分の命と、大切な人の命を守る。
「理科の知識は、一生背負うことができる、最も頼りになる防災リュック」なのです。
だから、理科は面白い。
どうでしょうか。
理科の勉強は、ただの「テストの点数」ではありません。
未来を切り拓き、問題を解決し、自分を守るための、最強の「生きる力」を育てている時間なのです。
ヒーローズ城陽校では、ただ「公式」を教えるのではなく、その「意味」や「面白さ」まで伝えられるよう、1対5の個別指導で一人ひとりと向き合っています。
理科が少しでも楽しくなるよう、一緒に頑張りましょう!
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