個別指導学院ヒーローズ城陽校の教室長です。
定期テストや模試の前に「一生懸命に単語帳を眺めているのに、全然頭に入らない」と悩んでいませんか。
実は、英単語をただ「眺める」だけの勉強法は、脳の仕組みから見ると非常に効率が悪いのです。
今回は、1週間で100個の英単語を確実に定着させるための「五感フル活用暗記法」をご紹介します。
なぜ「単語帳を眺めるだけ」では覚えられないのか?
人間の脳は、視覚だけの情報(文字を見るだけ)を「重要な情報」とは認識しにくい性質を持っています。特に、普段見慣れないアルファベットの羅列は、右から左へと受け流されてしまいがちです。
単語帳を眺めて「勉強した気」になっても、翌日にはすっかり忘れてしまうのはそのためです。
記憶定着の鍵は「刺激の数」
脳に「これは大切な情報だ!」と判断させるためには、目だけでなく、耳や口、手といった複数のセンサー(五感)を同時に刺激することが最も効果的です。
1週間で100個覚える「五感フル活用暗記法」3つのステップ
それでは、具体的にどのようにして五感をフル活用するのか、具体的な手順を解説します。
ステップ1:正しい発音を「聴いて」「発音する」(耳・口・目)
まずは単語帳の音声データを使い、正しい音を確認します。音を聴きながら、自分で何度も声に出して発音してみましょう。自分で発音できない音は、脳が言語として認識しにくくなります。
ステップ2:スペルを「書き殴る」のではなく「イメージを描く」(手・目)
ただノートに同じ単語を何十回も綺麗に書く必要はありません(途中で手が勝手に動くだけの作業になってしまうため)。
その単語が持つ「意味」や「情景」を頭の中に思い浮かべながら、そのイメージを手に込めるようにして2、3回大きく書きましょう。
ステップ3:1日の終わりに「セルフテスト」で出力する(脳)
覚える作業(インプット)以上に重要なのが、思い出す作業(アウトプット)です。赤シートなどで英語を隠し、日本語訳が即座に出てくるかを毎日テストしてください。1秒で出てこなかった単語にはチェックをつけて、翌朝に重点的に復習します。
スケジュール表:1週間で100個を回す黄金サイクル
「1日15個ずつ完璧にする」という進め方はNGです。エビングハウスの忘却曲線にある通り、人間はすぐに忘れる生き物だからです。
「毎日同じ100個に触れ、7日間で何周もする」のが正しいサイクルです。
| 日数 | 学習内容(対象:100個の単語) |
|---|---|
| 1日目〜2日目 | 全100個の音を聴き、発音しながら意味をさらっと確認(まずは知る) |
| 3日目〜4日目 | 全100個のセルフテストを実施。間違えた単語を書き写してイメージ定着 |
| 5日目〜6日目 | チェックがついた「苦手な単語」だけを集中的にテスト・発音 |
| 7日目(最終日) | 総仕上げテスト。100個全ての意味が1秒以内に言えるか最終確認 |
ヒーローズ城陽校で「正しい勉強のやり方」を身につけよう
勉強時間を増やしているのに結果が出ない場合、原因は学力ではなく「勉強のやり方」にあることがほとんどです。
個別指導学院ヒーローズ城陽校では、生徒一人ひとりの特性に合わせ、効率的な暗記法や各教科の具体的な家庭学習の進め方まで丁寧に指導しています。
「次のテストで点数を一気に上げたい」「自分に合った勉強法を知りたい」という方は、ぜひ一度お気軽に当塾までご相談ください。
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