こんにちは!
ヒーローズ共和校教室長の山田です。
勉強のやる気が出ないお子様への対応を2回に分けて紹介していきます!
まずはなぜやる気が出ないのかを理解してあげてください。
理由が分からなければ、どのように対応すればいいのか分かりません。
理解してあげましょう!
主な理由として、6つあげられます。
1. 勉強に興味がない
最も多い理由はこちらです。
ゲームや漫画、スポーツなど好きなものはいくらでも続けられるが、特に好きではないことを続けるのには相当なパワーが必要です。
科目によって、好き嫌いがあるお子様もいると思います。
ただそれは内容理解が追い付いていないから嫌い、理解できているから好きが多いです。
なので、勉強に向いていないと思い込むのではなく、自分も勉強を好きになれるかもという気持ちを持たせてあげてください!
2. 気の散るものがある
スマホ、テレビ、ゲーム、漫画などですね!
特にスマホは、自分から触る気がなくても、通知が来ると気になってしまうものです。
その気の散りが勉強のやる気を削ぎます。
家族に預けるなど、手に届かない・目につかない場所に置きましょう!
3. 勉強をする必要性が分からない
大人になったら使うの?は生徒さんにもよく聞かれます。この疑問が勉強のやる気を低下させます。
人は心理的に、自分が納得していないことや共感出来ていないことのために努力することが出来ないからです。
将来やりたいことから考えるのもいいかもしれません。
4. テストの結果が悪かったとき
テストや模試の結果が悪かった時も、やる気が出なくなります。
頑張ったのに結果が出ないと、自分は勉強に向いていない。頑張っても無理じゃん。という心情になります。
努力を否定されるからです。
人は自分を否定されると傷つき、また同じ思いをしたくないと感じます。
5. やり方が分からない
勉強をしようという気持ちになっても、やり方が分からないという方は多いと思います。
やり方が分からないのに、勉強しなさいと言われ、点数が悪いと怒られる。そうするとさらにやる気がなくなる。という悪循環に陥ります。
やり方が分からない場合は、友達を参考にしたりとうまく活用しましょう!
6. ほかのストレスがある
友達・家族・部活などの関係性においてストレスがあると、勉強にやる気は出ません。
嫌なことがあると、どうしてもそのことばかり考えてしまいます。
勉強に頭なんか回りません。まずはそのストレスを取り除きましょう!
次回は対応編です!
お楽しみに!