「真実は 人の数だけあるんです」
こんにちは!ヒーローズ共和校の伊藤です。
前回に引き続き、生徒さんおすすめ漫画「ミステリーと言う勿れ」から
名言紹介をします。
「ミステリーと言う勿れ」は、月刊フラワーズで田村由美さんが連載されている漫画で、
主人公 久能整さんが、いろんな事件に巻き込まれ推理するミステリー漫画です。
この漫画には、主人公の久能整くんが
普段、疑問を持ったことのない習慣や考え方について
登場人物に投げかけるという場面が多々あります。
今回は、そんな場面から名言を紹介いたします!
「真実は 人の数だけあるんです」
みなさまは、この名言をみてどう思いますか?
私は、某人気名探偵アニメの名言を否定していると思いました!
紹介してくださった生徒さん曰く、
「事実はひとつしかないが、真実は人の数だけある」という意味が
込められているそうです。
友達とけんかしたとき、けんかしたという事実はひとつですが、
けんかした理由は、けんかした当事者同士できっと違うでしょう。
日本で歴史を学ぶ際、それは日本人からみた真実です。
しかし、日本以外から見た真実はどうなのでしょうか?
そのような見方で歴史を学ぶのも面白いかもしれませんね!