面接時のポイント
1月も後半に入り、3年生は私立一般、公立推薦、公立一般と受験がすぐそこまで近づいてきています。
そこで、もう一度面接のポイントをおさらいしておきましょう。大事なのは次の4つだけです!
1. 姿勢
基本姿勢は、背筋をまっすぐに正し、椅子に浅めに腰かけることです。背もたれには寄りかからず、かと言って前かがみにもならず、頭・首・腰に1本線が通っているように意識すると美しく見えるのでおすすめです。
2. 目線 / 視線
面接試験において目線は超重要ポイントです。
面接官から目をそらさないようにするべきですが、相手の目をずっと見続けているとお互い疲れてしまいますので、眉間から喉仏あたりまでの広めの範囲で視線を定めておくと良いですね。
なお、「答え(セリフ)を思い出そう」とすると、どうしても斜め上に目線が行ってしまいます。思い出さなくても自分の言葉で話せるように練習しましょう。
3. 声のトーン・大きさ
生理的に、緊張するとどうしても早口かつ声のトーンが高くなってしまいますので、「ゆっくり」「低めの声で」話すことを心がけましょう。
4. 話し方
あまり固くなりすぎないように。本番当日にリラックスして臨めるよう、何度も練習しましょう。緊張している中で「正しい日本語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)を使わないといけない!」となるとさらに焦って失敗してしまいがちです。
敬語(特に謙譲語)と自分の両親の呼称(×うちの親 ○私の両親)を間違えずに使えるようにしましょう。
話し方は、「普段のくせや言葉遣い」がどうしても出てしまいます。「えっとぉ~」「なんかぁ~」と語尾を伸ばしたり、「まじ」「やばい」など友達と話すような言葉遣いはNGです!