「夏バテ」という言葉はよく使いますが、夏バテとはどのような状態をいうのでしょうか。
一般的には、「食欲がなくなる」「体がだるくなる」などがよく知られていますが、暑くて夜よく眠れなくなると自律神経の働きが崩れ、「疲れやすい」「イライラする」「やる気がなくなる」など心身両面に影響が及ぶのです。
夏を元気に乗り越えるポイントは、普段からの生活リズムにあります。
生活リズムが崩れている子どもは夏バテや熱中症にもかかりやすいので、暑い時期こそ生活リズムをしっかり整えられるよう気を配ることが大切です。
寝る前の冷たいものの取りすぎは体を冷やし、寝つきを悪くしますので要注意です。
また、暑いからと運動不足にならないよう、プールを活用したり比較的涼しい時間帯に運動したりして、しっかり体を動かしぐっすり眠る生活を送れば、暑い夏を元気に過ごせるようになります!