こんにちは!
内田橋校副教室長の山田です。
今回お話ししたいのが、中学生の成績のつけ方についてです!
期末テストが終わり、夏休みがもうすぐです。夏休みが来るという事は通知表がもらえるということです!
楽しみですか?心配ですか?色々思うことがあると思います。私が中学3年生の時は、とにかく心配でした。受験に影響する3年生の成績なので、ソワソワして、友達のまえでは余裕な表情を見せと感情コントロールが忙しかったです。
それも今ではいい思い出です!
あ、話が逸れてしまいました。成績のつけ方の話でした!
従来の成績のつけ方はご存じですか?
4つの観点から成績がつけられていました。
・意欲、関心、態度
・思考、判断、表現
・技能
・知識、理解
意欲、関心、態度は学習内容に対する興味や関心を持っているか・積極的に課題に取り組んでいるかを評価するもの。思考、判断、表現は課題解決のための思考力を持っているか・自分の考えを表現できるかを評価しています。
技能は課題解決のための技能を持っているかを評価しています。知識、理解は各単元における知識を持っているのかを評価しています。
新しい成績のつけ方は4つの観点から3つの観点に変更になりました!
・知識、技能
・思考、判断、表現
・主体的に学習に取り組む態度
知識、技能は各生徒の知識や技能の習得状況を評価します。思考、判断、表現は各教科で学んだ知識や技術を活用して課題解決するために必要となる思考力や判断力、表現力を備えているかを評価します。主体的に学習に取り組む態度は知識や技術、思考力、判断力、表現力を身に着けるために粘り強い取り組みを行い、試行錯誤しているか、学ぼうとしているかといった意思的な側面を評価します。
このような変化があります。
どう成績を上げるかは、とにかく自ら考え、自らの学習状況を把握し、それに適した自習・課題の取り組み方をするのがいいでしょう!
どうすればいいの?と思った方、ぜひヒーローズ内田橋校にお問い合わせください。お待ちしております!