4月から新高校2年生になる皆さんにとって、この1年は「志望校を具体的に決めていく」非常に重要な時期になります。
高校1年生までは「とりあえず頑張る」という勉強でも通用しますが、高校2年生からは「どこを目指すのか」によって、やるべきことも、勉強の質も大きく変わります。
しかし、実際には「志望校の決め方が分からない」という生徒が多いのも事実です。そこで今回は、志望校を決めるためのポイントをお伝えします。
まず一つ目は、「興味のある分野から考える」ことです。
大学は、学びたいことを専門的に学ぶ場所です。
例えば、英語が好きなら外国語学部、数学や理科が好きなら理工学部、人と関わる仕事に興味があるなら教育学部や心理学部など、自分の興味関心を出発点に考えてみましょう。
「将来やりたい仕事」が決まっていなくても、「好きなこと」「嫌いではないこと」から考えるだけでも十分です。
二つ目は、「現実的な学力ラインを知る」ことです。
志望校は、理想だけでなく、現在の自分の学力も踏まえて考える必要があります。
そのためには、模試の偏差値が重要な目安になります。ただし、現時点の偏差値はあくまで「現在地」です。
高校2年生からの努力で、偏差値を10以上伸ばすことも決して珍しくありません。
大切なのは、「少し頑張れば届くライン」と「挑戦したいライン」の両方を考えることです。
三つ目は、「実際に大学を調べる」ことです。
大学のホームページを見たり、オープンキャンパスに参加したりすることで、その大学の雰囲気や学べる内容を知ることができます。
偏差値や名前だけで決めるのではなく、「ここに通いたい」と思える大学を見つけることが、勉強の大きなモチベーションになります。
最後に大切なことは、「志望校は途中で変わってもよい」ということです。
最初から完璧に決める必要はありません。まずは一つ目標を決め、そこに向かって努力することが重要です。
その過程で学力が伸びれば、さらに上の大学を目指すこともできますし、逆に別の分野に興味が出てくることもあります。
志望校は、皆さんの未来につながる大切な目標です。
そして、目標が決まると、日々の勉強の意味が大きく変わります。「何のために勉強するのか」が明確になるからです。
新高校2年生のこの春は、自分の将来について考え始める絶好のタイミングです。
ぜひ、自分自身と向き合い、「行きたい大学」を見つけてください。
そして、その目標に向かって、一歩ずつ前進していきましょう。
私たちも、全力でサポートしていきます。









