「英語が苦手になり始めている気がする」
「アルファベットは分かるけど、その先が不安」
小学生の保護者の方から、このようなご相談をいただくことが増えています。近年は英語教育の開始時期が早まり、小学生のうちから「英語への苦手意識」が生まれるケースも少なくありません。
ただし、小学生のうちであれば、やり方次第で十分に克服できます。今回は、英語が苦手になる原因と具体的な克服方法、そして小学生から英語を頑張るメリットについてお伝えいたします。
なぜ小学生で英語が苦手になるのか?
まずは原因を知ることが大切です。
① 「わからないまま進んでしまう」
英語は積み重ねの教科です。
・アルファベット
・単語
・簡単な文
と段階的に理解していく必要がありますが、どこかでつまずくと、そのまま分からなくなってしまいます。
例えば、単語の意味が分からない状態で文章に入ると、「読めない・分からない」と感じてしまいます。
② 「書く」練習が不足している
小学生の英語は「聞く・話す」が中心ですが、中学生になると「書く」ことが一気に増えます。
そのため、
・単語を見て分かる
→ でも書けない
という状態になりやすく、それが苦手意識につながります。
③ 成功体験が少ない
英語は最初、できる実感を持ちにくい教科です。
「できた!」という経験が少ないと、やる気も下がってしまいます。
小学生の英語苦手を克服する方法
では、どのように取り組めばよいのでしょうか。ポイントは3つです。
① 「音」と「意味」をセットで覚える
英語は「音」が非常に重要です。
例えば、
apple → アップル(音)+りんご(意味)
このように、音と意味を一緒に覚えることで、記憶に残りやすくなります。
おすすめは、
・音読(1日5分でもOK)
・音声を聞きながら繰り返す
といった学習です。
② 少しずつ「書く」練習を取り入れる
早い段階から「書く」ことに慣れておくと、中学生になってから非常に楽になります。
具体的には、
・単語を1日3〜5個書く
・見て書けるか確認する
この程度で十分です。大切なのは「毎日少しずつ」です。
③ 小さな成功体験を積み重ねる
「全部できるようにする」ではなく、
・今日は3つ覚えられた
・昨日よりスムーズに読めた
といった小さな達成を積み重ねることが重要です。
これにより、「英語=できる」という感覚が育ちます。
小学生から英語を頑張るメリット
ここで、小学生のうちに英語に取り組むメリットをお伝えします。
① 中学英語のスタートが圧倒的に楽になる
中学生になると、英語は一気に難しくなります。
・文法(be動詞、一般動詞など)
・単語量の増加
・書く問題の増加
小学生のうちに基礎ができていると、これらの内容がスムーズに理解できます。
② 「英語=得意科目」にできる
最初に得意意識を持てると、その後の学習にも良い影響があります。
特に英語は積み重ねの教科なので、
「最初にできる → さらに伸びる」
という好循環が生まれます。
③ 学習習慣が身につく
英語を毎日少しずつ取り組むことで、「コツコツやる力」が身につきます。
これは英語だけでなく、他の教科にも活かされる大切な力です。
ご家庭でできるサポート
保護者の方の関わり方も非常に重要です。
① 完璧を求めない
「全部覚えなさい」ではなく、
「少しずつで大丈夫」と伝えてあげてください。
② 声に出す機会を作る
「読んでみて」と一言声をかけるだけでも、音読の習慣につながります。
③ できたことをしっかり認める
「読めたね」「覚えられたね」といった声かけが、継続の力になります。
まとめ
小学生の英語は、「早く始めること」よりも「正しく続けること」が大切です。
・音と意味をセットで覚える
・少しずつ書く練習をする
・成功体験を積み重ねる
この3つを意識することで、苦手意識は十分に克服できます。
そして、小学生のうちに英語に慣れておくことで、中学生になってからの学習が大きく楽になります。
もし、「どのように英語を進めればいいかわからない」「家でのサポートに不安がある」と感じられている場合は、ぜひ一度ご相談ください。
当塾では、お子さま一人ひとりの理解度に合わせて、無理なく続けられる英語学習をご提案しております。英語を「苦手」から「得意」に変えるサポートを、全力で行ってまいります。
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〈土曜〉11時30分~20時(※開校日のみ)









