皆さんこんにちは、鎌倉台校の小林です。
最近は、日中は日が出ているとまだ暖かいですが、寒さが日増しに険しくなってきていますね。
さて今日は、冬にまつわることわざをいくつか紹介したいと思います!
慣用句は覚えておいて損はないので、ぜひ覚えていってくださいね。
【夏は日向を行け、冬は日陰を行け】
「夏に暑い日向を、冬に寒い日陰を行くように、あえてつらい道を選ぶことで心身を鍛錬しなさい」という意味です。
人はついつい楽な道を選びがちですが、自分に厳しくすることも必要ですね。
【蛍雪の功】
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。「苦労して勉学に励むこと」 という意味ですが、これは中国の故事から来ています。ある若者が夏は蛍の光で、冬は雪に反射する光で勉学に励み最後には成功するというお話です。
実際に蛍や雪の明かりで勉強する必要はありませんが、そのくらい勉学に励むことが成功の近道なのでしょうね。
【春来たりなば冬遠からじ】
イギリスの詩人の言葉から来ています。「つらい時期を耐え忍べば、必ず幸せが待っている」ということのたとえです。
特に受験生の皆さんは、受験に向けて頑張っていると思います。その頑張りはきっと報われますので、最後まであきらめずに頑張りましょう!
さて、いかがでしたでしょうか。
その他にも冬に関連することわざはたくさんありますので、ぜひ調べてみてください!
See you next time!