皆さんこんにちは、鎌倉台校の小林です。
最近めっきり寒くなりましたね…つい先週までは日中は半袖でも良いくらいの気温だったのが、もうすっかり秋ですね。
さて今日はそんな「秋」に関することわざを3つほど紹介していきたいと思います!
秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
意味:秋になり急速に日が暮れていく様
「釣瓶」とは井戸などで水をくむために縄の先についている桶のことです。その釣瓶が一気に井戸の底へと落ちていくように、秋になると急速に日が暮れていく様子を表しています。
天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
意味:心身ともに快適に暮らせる秋の気候
「空は澄み切って晴れ渡り、馬が食欲を増してよく肥えたくましく育つほど過ごしやすい秋」を表現したことわざです。
一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
意味:わずかな前触れから将来の大きな動きを予想できること
葉が一枚落ちるのをみて秋が来たことを察するように、ほんの少しの変化からこの先に起こる大事なことをいち早く察することが出来るということわざです。
いかがでしょうか?
ことわざなどは知っていて損はありません。興味を持った方はぜひいろいろ調べてみてくださいね。
See you next time!