前回のブログにて、見直しの際に〇×?を使うことを話しました。
今回はその記号の使い方をより詳しく紹介していきます。
まず。それぞれの記号についてですが、
〇:一人で出来た。
×:教えてもらって出来た。
間違えたけど解説などを読んで分かった
?:分からない・知らない
※?があるまま塾から帰らない!
解説されて分かったら?を / にしておく
これらが記号の使い分けです。
お勉強において、丸付けをした後が最も大事です。
ここを軽視すると、何十問、何百問と解いていっても時期で出来るようになってきません。
そのため、時間が掛かってもいいのでこの記号で印をつけるようにすべきです。
①丸付けをする。
②自力で解けたらテキストに〇をつける
③教えてもらって解けた
→YESならテキストに×
→NOなら④
④解説を読んで自力で理解出来た。
→YESならテキストに×
→NOなら⑤
⑤テキストに?
⑥先生に聞いて理解出来た!
→YESなら、テキストの?に /
→NOなら⑦
⑦別の手段を相談する
手順としてはこういった流れになります。
ただ、正直印は自分が分かればどんなものでもいいです。
要は管理をする、ということが大切。
×だったところが〇になっていくこと、そして〇になったことで「出来た!」という実感を得ること。
これが勉強において知っていって欲しい経験です。
決して終わらせることが目的ではありません。
勉強の解説だけでなく、そういうことも教えていくのがヒーローズの授業です。
ぜひ勉強でお困りごとのある方はヒーローズへお越しください!!
では今回は以上です。