みなさん、予定は好きですか?
「土曜はこれ!日曜はこれ!月曜はこれ!」
と全部決まっていると安心する人もいれば、
「えっ、予定が多いともうそれだけで疲れる…」
という人もいると思います。
6月は学校生活にも慣れてきて、部活や習い事、宿題、テスト、遊びの予定など、いろいろなものが増えやすい時期です。
すると起こるのが、
“なんか毎日バタバタしてる問題”
です。
やることはある。
でも何からやればいいか分からない。
気づいたら夜。
そして「え、もう明日学校?」となる。
これはとてもよくあります。
スケジュール管理が苦手なのは、ダメなことではない
まず伝えたいのは、予定の管理が苦手でも、それはダメなことではないということです。
むしろ、小中学生のうちは
- やることが頭の中で混ざる
- 忘れる
- 後回しにする
- 締切を近づいてから思い出す
のは、わりと普通です。
大人だって、提出物の締切を見て
「うわ、今日だった!」
となることがあります。
あります。
ええ、あります。
だから、予定管理がうまくいかないからといって、
「自分はダメだ…」
と思う必要はありません。
大事なのは、
“予定を覚えておく”ことより、“見えるようにする”こと
です。
頭の中だけで管理しようとすると、だいたい混ざる
人間の頭は便利ですが、全部をきれいに保存してくれるわけではありません。
宿題、持ち物、習い事、部活、遊ぶ約束、学校からのお知らせ。
これを全部頭の中だけで管理しようとすると、だんだんぐちゃぐちゃになります。
その結果、
- 宿題を忘れる
- 明日の持ち物を忘れる
- 「やるつもりだったのに…」が増える
- なんかずっと焦っている
という状態になりやすいです。
だからこそおすすめなのが、
“書く”こと
です。
ノートでもいい。
メモでもいい。
カレンダーでもいい。
スマホでもいい。
とにかく、外に出すことが大切です。
おすすめは「全部書く」より「今日やることを3つ書く」
スケジュール管理というと、きっちりした手帳や予定表を思い浮かべるかもしれません。
もちろんそれも素敵です。
でも、最初から完璧にやろうとすると、続かないこともあります。
そこでおすすめなのは、
「今日やることを3つだけ書く」
です。
たとえば、
- 宿題をやる
- 明日の持ち物を確認する
- お風呂の前にワークを2ページ進める
これだけでOKです。
3つなら見やすい。
3つなら気が重くなりにくい。
3つなら達成感も出やすい。
逆に、10個も15個も書くと、見ただけで疲れます。
予定表なのに、見た瞬間にHPが減る感じです。
6月は特に、学校や部活で疲れがたまりやすい時期なので、予定は「気合いで詰め込む」より「できそうな量にする」方が大事です。
スケジュール管理のコツは「すきま」を残すこと
ここが今日の一番大事なポイントです。
予定管理が上手な人は、全部をパンパンに詰め込んでいるわけではありません。
むしろ、
“すきまを残している”
ことが多いです。
たとえば、
- 学校から帰ったら30分は休憩
- ごはんのあとに少しだけ自由時間
- 宿題のあとに好きなことをする時間
- 日曜の午後は少しのんびり
こういう余白があると、心がかなり楽になります。
予定を全部ぎっしり詰めると、ひとつ遅れただけで全部がずれます。
そして「もうムリ!」となりやすいです。
でも最初から少し余白があると、予定がずれても立て直しやすくなります。
これ、すごく大事です。
スケジュール管理は、ロボットみたいに完璧に動くためのものではありません。
人間らしく、疲れることも前提にして回すためのものなのです。
「あとでやる」が危ない理由
予定がうまくいかなくなる原因で多いのが、
「あとでやる」
です。
この言葉、すごく便利です。
でも、かなり危険です。
なぜなら、「あとで」は意外と来ないからです。
しかも、「あとでやる」を繰り返すと、頭の中に“やってないこと”がたまっていきます。
すると、何もしていない時間でもどこか落ち着かなくなります。
だから、できるだけ
- すぐできるものは先にやる
- 小さいことほど早めに終わらせる
- 明日の準備は今日のうちにする
という流れがあると、かなり楽になります。
ヒーローズ志都呂校が思うこと
ヒーローズ志都呂校では、勉強がうまくいく子は、ただ長時間勉強している子ではなく、
「予定の中に勉強をちゃんと入れられる子」
だと感じています。
しかも、それは最初から上手にできる必要はありません。
少しずつで大丈夫です。
今日やることを3つ書く。
終わったらチェックする。
明日の準備を先にする。
それだけでも、かなり違います。
勉強も生活も、全部を気合いで何とかしようとすると苦しくなります。
だからこそ、予定の立て方を少し整えることが大切です。
さいごに
もし最近、
「なんかずっと忙しい」
「やることが頭の中で渋滞してる」
「毎日ギリギリ」
と思っているなら、この週末はぜひ、
“予定を減らす”のではなく、“見えるようにする”
をやってみてください。
そしてもう一つ、
“すきまを残す”
ことも忘れないでください。
予定が上手に回ると、気持ちも少し軽くなります。
6月のバタバタを、少しラクにしていきましょう。










