こんにちは。ヒーローズ初生校です。
新年度が始まって早1ヶ月半となりますが、みなさん新しい学年の授業には慣れてきたでしょうか?
学年が上がるにつれて勉強内容が難しくなっているのを感じる人もいると思いますが、今年は中学校の学習指導要領が改訂された、特に変化が大きい年なのです。
今回は、新しい学習指導要領について保護者の方向けに簡単にお話ししたいと思います。
学習指導要領は、社会の様々な変化に応じて、これからの社会を生き抜く子どもたちに必要な力を育てるために10年に1度改訂されます。
では、今の子どもたちに必要な力とはどんなものなのでしょう?
これまでの学習指導要領で育成すべきとされていた力は大きく分けると、「関心・意欲・態度」「思考・判断・表現」「知識・理解・技能」の3つでしたが、新学習指導要領では「学びに向き合う力、人間性など」「思考力・判断力・表現力など」「知識・技能」の3つに変わりました。
特に大きく変わったのが、「学びに向き合う力、人間性」の部分です。
ここでいう「学びに向き合う力」では、「主体的」「対話的」で「深い学び」の視点が重視されています。
「主体的」に学ぶというのは、勉強が苦手なお子さんにとっては特に難しいことかと思います。
「主体的」に学んでいく力を身に着けるには、まずは自らの学び方(勉強の仕方)を見直し改善して、成果を得て喜びを感じることが必要です。
自分を伸ばす学び方が分かれば、「今後も同じように頑張ってみよう!」と学ぶ姿勢が変わります。
これからの社会を生きるための「学びに向き合う力」を高めるには、まずは学び方から見直していきましょう!
ヒーローズ初生校では、学び方の指導に特に力を入れています。
お悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。