こんにちは!ヒーローズ丸塚校の西田です!
夏休みの宿題は順調に進んでいますか?夏休みは学校の宿題がドーン!と出され、解けない問題に苦戦をしているかと思います。
ついつい答えを見てしまうそこのあなた... 答えの利用方法にも学力に差がつきます!
また間違った問題があったら、みなさんどのように直しをしていますか?
今日は間違えた問題の直し方についてお教えしたいと思います!
①自分がどの過程で間違えたのか調べる
問題の読み取りから答えの導出まで、自分がどの過程で間違えたのか、人に説明できるようにしておきましょう。問題を見落としたのか、解答の方針が間違っていたのか。あるいは計算ミスか、漢字ミスか、分析しましょう。原因は必ず自分の中にあります。周りのせいにせず、素直に間違っていることを認めましょう。勉強に励む中で、間違ってしまうことは決して悪いことではありませんし、間違ったことで誰かにきつく怒られることも何か違う気がします。
②復習ノートを作る
自分が間違えた問題が1つのノートにまとまっていたとしたら、皆さんはどうですか?間違った問題を取り組もうと思うと、多くのテキストを引っ張りださないといけないという状況の人もいるのではないでしょうか?その日に間違った問題を解きなおす際に、復習用ノートを作るのをお勧めします。下の写真は一例です。
左のノートは解答だけですので、1か月後の自分が見返しても、思い出せない可能性が高いですが、右のノートは効果がありそうですね!ただ綺麗にまとめることが第1目標ではありません。あくまで、分からなかった問題が一人で出来るようになること、そしてそれがテストの場で再現できること、が第1目標です。
いかがでしたか?成績アップのためには出来ていない所を出来るようにする必要があります。苦手な問題ほど手を付けにくいこともあるとは思いますが、1日10分でもいいので毎日取り組む、習慣の力を身につけましょう!