みなさんこんにちは。藤森校の森田です。
先日体験に来てくれている生徒から、「問題が
解けないときって誰に聞いたらいいですか?」
と質問がありました。
数学を例に挙げると、どの学年も4月からしば
らく計算単元が続きます。これは教科書などを
見ながら解く、何度も繰り返し解く、などで
慣れていくことができます。
それが6月7月夏休み9月となってくると計算
から一歩進んだ単元に入ってきます。例えば中1
なら今頃は方程式に入って、この後方程式の文章
題に進むといった感じですね。
正直、親御さんに質問するのは場合によっては
限界に近いことがあります。また親に聞くのは
イヤ!という生徒もいます。私も自分の子ども
の勉強を見ることはほとんどありません。感情
的になりがちなので。
では学校の先生は?学校の先生の忙しさは
本当に大変ですよね。なかなかいつでも
しっかり時間をとって質問をするのは
難しいかもしれません。
では友だちは?私はこれはお勧めしていません。
定期テスト前に「今日は友だちと勉強する」と
いう声を聞くことがありますが、よく理解が
できていない生徒が集まって勉強しても「こう
なんちゃう?多分」「こうなんちゃう?知らん
けど」になってしまう危険性があると思います。
でも楽しくて時間はあっという間に過ぎるので、
あー勉強した!という錯覚に陥りやすいです。
そうなると(結論は見えてますが)やはり
その機能を発揮できるのは塾だということに
なります。
どの塾にも自習設備はあると思います。また
自習室が解放されているということはそこに
先生がいるということです。まさに勉強だけに
関して言えば理想的な環境です。また、自習室
の利用や質問にお金をとる塾はないと思います
ので、いやな言い方ですが「使わないと損」
くらいの考えで利用するといいですね。クラブ
が、、、という声が聞こえてきそうですが、
授業のある日の終了後に質問するなど、時間は
作れると思います。
ヒーローズ藤森校は、来てくれる生徒にとって
の「サードプレイス」を目指しています。自習
をしにくる、宿題をしに来る、教室においてある
本を読みに来るなどなどいろんな使い方ができ
ます。庭・学校に続く第3の居場所(サード
プレイス)として、生徒に安心安全に来て
学んでもらえる教室です(^^♪